NFTの世界に足を踏み入れよう!最大手マーケットプレイスOpenSea取引入門

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NFTの世界に足を踏み入れよう!最大手マーケットプレイスOpenSea取引入門

「NFTを売買するためにはOpenSeaって聞いたことあるけど、そもそもOpenSeaって何?」

「というか、初めてなので不安しかない」

そんな人向けにOpenSea取引で知っておいて欲しいことをまとめました!

実際にOpenSeaを開いてみると分かりますが、

いろいろ機能があってよく分からない。

「よし明日にしよう!」

という人も少なくないハズです。

私もそんな一人でした。

ただし、実際に使ってみると分かりますが、売り買いに使う機能って限られているんですよね~

そこで今回は、売り買いに必要となる最低限の機能を画像を踏まえて説明していきます。

少しでも興味が湧きましたら、OpenSeaにアクセスして頂き、売り買いにチャレンジしてみて下さい!

NFTを購入するまでの全体像

OpenSeaでのNFT購入方法を説明する前に、まずは全体像を紹介しますね!

いけやん
いけやん

NFTを持っている人は大体この流れで購入しているよ!

  1. 暗号通貨取引所(DMM Bitcoin等)でETH(イーサ)を購入
  2. メタマスクを制作
  3. ETHを移動(暗号資産取引所⇨メタマスク)
  4. OpenSeaにメタマスクを接続し、NFTを購入

今回は上記④のOpenSeaでメタマスクを接続し、NFTを購入するところを紹介していきます。

まだ仮想通貨を持っていない人はDMM Bitcoinなどの取引所でEHTを準備し、ウォレットを作りましょう。

定番ウォレットであるメタマスクの作り方はこちらのページを参考にして下さいね。

OpenSeaとメタマスク(Wallet)の接続

①右上の「ウォレットを接続」をクリック

②接続するウォレットを選択できるため、MetaMaskをクリック

※他のウォレットでも接続可能ですが、今回はMetaMask(メタマスク)での購入方法を説明していきます。

③メタマスクが起動するため、パスワードを入力しロック解除をクリック

④接続をクリック

⑤利用規約やプライバシーポリシーについて確認後問題なければ「Accept and sign」をクリック

⑥署名をクリック

⑦右上が以下のような表示になっていたら接続完了

NFTの購入方法(ETHで購入する場合)

まずはETHで購入する流れを紹介します。

①気になるプロジェクト名を検索窓に入力

もしくは、TwitterやDiscordのURLから移動して下さい。

オススメはTwitterやDiscordの公式ページ経由

理由は

偽物のプロジェクトに騙される可能性があるからです。

人気があるプロジェクトだと当たり前のように偽物が現れます。

実際にプロジェクト名を検索してみると、複数のプロジェクトが出現。

パット見て偽物だと分かるプロジェクトもあれば、

巧妙に似せたプロジェクトも存在しています。

また、Twitterでも詐欺アカウントが出現。

こちらの記事でも紹介していますが、

アイコンが本物と同じでフォロワー数が多いので、一瞬本物かと思ってしまうほど。

本物を見分ける方法としては、

  • Twitterでの日々の発信
  • フォロワー数(有名なNFT関係者がフォローしている等)

が挙げられます。

OpenSeaでも詐欺プロジェクト、Twitter上でも偽物と

「怖すぎる」

と思われるかもしれません。

ですが、対策を怠らなければ被害を受けるリスクは下げられます。

そして、ウォレットを分けるといったリスクヘッジをしていれば、

詐欺に遭ったとしても損害額を抑えることが可能です。

②プロジェクトのページへ移動
※今回はCryptoNinja Childrenの作品を購入します。

③好きな作品を選択し、「Buy now」をクリック

購入するにあたり、気を付けて欲しいポイントがあります。

それは

盗品か否か

OpenSeaのみならず、NFTのマーケットプレイス上には盗品が紛れ込んでいます。

「せっかく購入するのであれば、盗品じゃない方がいい!」

そこで、作品を選ぶ際に盗品かどうかチェック✅する方法を紹介します。

ポイント①取引履歴上で転送(Transfer)がやけに多い(それも短期間で)

作品ページで下へスクロースしていくと、取引履歴(Activity)をチェックできます。

そこで転送回数が多い作品には注意して下さい。

例えば、数時間の間に何度も転送されている場合は怪しい感じがします。

今回の作品は大丈夫そうですね。

ポイント②黄色いマークが表示されている

以下はOpenSeaの公表ページです。

作品名の横に黄色い三角マークがあるものは盗品の可能性があります。

④メタマスクが起動し、ガス代を含んだ合計額を表示されるため、問題なければ「確認」をクリック

※少し待っていれば、ガス代が変わります。

減少したり、上昇したりするため、安いタイミングでクリックして下さい。

⑤しばし待機

⑥作品ページ戻り、Owned by youとなっていたら完了

NFTの購入方法(オファーする場合)※安く購入できる可能性あり

次に紹介する購入方法は、表示されている価格より安く購入できる可能性があります。

その名もオファー(offer)。

払いたい金額を相手に申し入れ、承認されたら取引が成立します。

では、順番に説明していきますね。

まず、このオファーという方法はWETHという暗号資産が必要です。

WETHとは
ETHと同じイーサリアム上の暗号資産で、

・処理に時間が掛かる
・高いガス代

といったETHのデメリットを改善した暗号資産とされています。

WETHを入手する方法は以下の通り。

①OpenSea右上にある、ETHやWETHと表示されている箇所をクリック

交換したいETHの額を入力し、「Add to offer balance」を選択します。

②メタマスクが起動し、ガス代を含んだ合計額が表示されるため、問題なければ「確認」をクリック

ちなみに、ETHが足りない場合以下のように表示されます。

必要なWETHを準備したら、

③作品ページの「Make offer」をクリック

④希望するWETHを入力し、「Make offer」をクリック

⑤使われても問題ないWETHの上限額を入力

今回申請している金額を入力しましょう。

⑥承認をクリック

⑦署名をクリック

⑧作品ページの下の方に載っている「offers」の欄にyouがあればOK

まとめ

今回は以下について紹介しました。

チェックポイント

・OpenSeaとメタマスク(Wallet)の接続方法

・NFTの購入方法(ETHで購入する場合)

・NFTの購入方法(オファーする場合)

NFTを手に入れるまでの全体像でいいますと

  1. 暗号通貨取引所(DMM Bitcoin等)でETH(イーサ)を購入
  2. メタマスクを制作
  3. ETHを移動(暗号資産取引所⇨メタマスク)
  4. OpenSeaにメタマスクを接続し、NFTを購入

上記④のOpenSeaでメタマスクを接続し、NFTを購入するところですね。

まだ仮想通貨を持っていない人はDMM Bitcoinなどの取引所でEHTを準備し、ウォレットを作りましょう。

定番ウォレットであるメタマスクの作り方はこちらのページを参考にして下さいね。